ハラスメント予防の基礎セミナーを３時間で学ぼう　(少人数限定５名）

「職場のハラスメント予防セミナー ～働きやすい長野県の職場づくりを目指して～」

このたび、長野県内で初となる、第一線で活躍するハラスメント対策の専門家による包括的な予防セミナーを開催する運びとなりました。

近年、職場におけるハラスメントは多様化・複雑化し、企業の健全な発展を妨げる大きな課題となっています。2020年6月からパワーハラスメント防止法が施行され、企業にはより実効性のある対策が求められています。

本セミナーではハラスメント対策での研修・コンサル・実務経験を持つ産業カウンセラーが、実例を交えながら、以下の内容をわかりやすく解説いたします。日本でもトップクラスの講師による長野県内での研修受講機会は希少ですので是非このチャンスをとらえて県内もとより全国から広くご参加をお待ちしております。

【セミナーの主なポイント】
・ハラスメントの最新動向と法的責任
・予防のための具体的な施策と体制づくり
・職場環境改善によるメンタルヘルスケア
・コミュニケーション改善の実践的手法
・事例に基づく適切な対応方法
・人気のリゾート軽井沢の森の中でリラックスした雰囲気でごく少人数のセミナーの貴重な機会です。

【期待される効果】
・労働生産性の向上
・優秀な人材の定着率アップ
・職場の活性化とチームワークの強化
・メンタルヘルス不調者の減少
・企業価値・イメージの向上
・労働紛争の未然防止

経営者、人事労務担当者、管理職の皆様にとって、実践的で即効性のある知識を得られる貴重な機会です。働きやすい職場づくりのために、ぜひご参加ください。

■開催日時：１２月１４日　※同じ内容で２１日、２８日にも開催されます。13:30～16:30
■会場：長野県軽井沢町八風の郷ｃ－３１　ＬＢＭ研究所軽井沢セミナーハウス
■定員：５名（先着順）
■参加費：お一人様 5,000円（資料代込、軽井沢駅無料送迎）グーグル検索で、ライフバランスマネジメント研究所　との入力で主催企業の詳細の説明があります。
■講師紹介：渡部卓
渡部卓は、企業・公官庁向けのハラスメント予防、メンタルヘルス対策、離職対策の分野で第一人者として知られるエグゼクティブコーチおよび研修講師です。これまでに350社以上の企業・公官庁での実績を持ち、特に管理職層に対する組織改革と人材育成において優れた成果を上げています。

早稲田大学政治経済学部を卒業後、モービル石油に入社。グローバルな視野を広げるため、米国ボストン大学への短期留学、米国コーネル大学産業労働関係学部での研究を経て、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得しました。その後のキャリアは、日本ペプシコーラでのフランチャイズマネジャーや支店長、米国ペプシコーラ本社でのプロジェクトマネジャー、日本サラ・リーのマーケティング部長、AOLジャパンのMarketing & Sales General Manager、日本シスコシステムズのコマーシャル営業本部長など、グローバル企業での上級管理職を歴任。

2002年には株式会社ライフバランスマネジメントを設立し、経営者としての道を歩み始めます。特筆すべきは、2003年頃に日本で初めて実施したインターネットを活用したハラスメント予防とメンタルヘルス対策の取り組みです。この革新的なアプローチは、従来のアナログな研修方法に新しい風を吹き込み、NHKをはじめとする多くのメディアで取り上げられ、海外の学会からも高い評価を受けました。

その後、株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントの執行役員を務め、組織のリスクマネジメントの専門性をさらに深めます。学術面でも、武漢理工大学管理学院の教授を務め、同大学の後期博士課程で研究を行うなど、実務と理論の両面から組織管理の研究を重ねてきました。2014年からは帝京平成大学人文社会学部の教授として、次世代の人材育成にも携わっています。

現在の活動の中心は、特にZ世代やミレニアル世代の育成・活用に焦点を当てた次世代型の経営戦略の立案・実行支援です。単なる理論や抽象的な戦略ではなく、具体的な成果を重視したアプローチを取り、クライアントと対等な立場で率直な議論を行うことを重視しています。経営学の視点から組織の心理面を分析・改善することを得意とし、特に「心理的安全性のある職場づくり」をリードする経営者の支援に注力しています。

渡部の強みは、グローバル企業での実務経験、起業家としての経験、そして学術的な専門知識を総合的に活かしたコンサルティングアプローチにあります。特に、売上至上主義に陥りがちな企業文化に警鐘を鳴らし、持続可能な組織づくりのための「はひふへほ」（半分で良い、人並でよい、普通で良い、平凡でよい、ほどほどで良い）という独自の経営哲学を提唱しています。これは製品やサービスの質を下げることではなく、経営者の人柄や経営スタンスにおける謙虚さと着実さの重要性を説くものです。

また、中国企業の日本進出や日本企業の中国進出における組織風土の構築や人材育成にも携わり、グローバルなビジネス展開における文化的な架け橋としての役割も果たしています。過去7社程度だった国際案件を今後は倍増させる計画を持ち、特にアジア圏でのビジネス展開支援を強化しています。

自身の研鑽としては、20年以上にわたりマインドフルネスを実践。50歳からはゴスペル、60歳でギター、65歳でサックスを始めるなど、常に新しいことへの挑戦を続けています。これらの経験は、組織変革やリーダーシップ開発においても、「学び続けることの大切さ」を体現する具体例として活かされています。

渡部は、今日の企業経営における最重要課題は「心的に安心、安全な職場をいかに組成していくか」だと考えています。営業本部長としての経験から売上拡大の重要性を十分理解しながらも、その前提となる組織の心理面での健全性を確保することが、持続的な成長には不可欠だと説きます。特に、従来型の社交や形式的な研修に時間を費やすのではなく、経営幹部自身が積極的にリスキリングに取り組むことの重要性を強調し、欧米では当たり前となっている「幹部こそが学び続ける」という文化の日本での確立を目指しています。
LBM研究所および渡部卓への研修企画、コーチング、講師依頼、取材等のお問い合わせ・ご依頼は以下のメールアドレスへお願いいたします。

LBMwatanabe●gmail.com

（●は半角@に直してご送信ください）


※２０１４年以前の講演実績や実施年月日については非公開としておりますので、講演実績については直接お問い合わせください。
講演・講義の実績の一部
最高裁判所、財務省財務局、金融庁、衆議院、裁判所職員研修所、人事院国家公務員研修所、経済産業省、トヨタ車体株式会社、日本放送協会（NHK）、ＴＢＳテレビ、テレビ東京、三菱UFJ証券、地方職員共済組合、大阪府、キヤノン、三菱電機株式会社、NTT・コミュニケーションズ、三井物産株式会社、住友商事株式会社、中部電力㈱、中国電力㈱、関西電力㈱、ＮＴＴ東日本㈱、ＮＴＴドコモ㈱、日本郵船株式会社、東京ガス株式会社、キヤノン㈱、GSユアサ・コーポレーション、森ビル、日立IT、東京海上火災、三井住友海上火災、川崎汽船株式会社、株式会社ローム、愛知県労働協会、東京スター銀行、富山化学工業、凸版印刷、全国信用金庫協会、日本新聞協会，三越百貨店、マックスバリュー、株式会社JTBベネフィット、森永製菓株式会社、ヒューマン・リソシア、JFE建材、CHO協会、上海交通大学、筑波大学、富士大学、法政大学、日本大学、常葉学園、岡三証券株式会社、東京東海証券、神奈川県警察本部、大阪市、酒田商工会議所、百十四銀行、群馬銀行、東日本銀行、立川市商工会議所、ブライトキャリア、ローレルバンクマシン、電通テック、ピープルスタッフ、近鉄エクスプレス、TIS、ソフトブレーン、千葉興業銀行、日本教員組合、東京都病院学会、岡山県倉敷市、岩手県奥州市、長野県上松町、その他、公益団体、中堅中小企業様より多数。

特に年齢、経験、職歴等は不問です。　研修のプロの講師の方、またはプロを目指す方の参加も歓迎しておりますが、事前にお伝えください。費用は事前の振り込みとなり、開催の２日前から当日までのキャンセルは１００％負担となります。最低施行人数は２名となります。

会場は軽井沢町のリゾート地にありますが、公共機関のバスの利用ができませんので、マイカーでのご参加以外の方は高速バス、新幹線などのご利用で軽井沢駅が発着となります。軽井沢駅までの送迎希望の方は３日前までにお知らせください。前泊、後泊を希望される方は、近隣のリゾートホテルやペンションなどをご紹介いたしますのでお知らせください。