令和7年度川崎市勤労者福祉セミナー

少子高齢化による人材不足が深刻化する中、企業にとって経験豊富な中核人材の確保・定着は重要課題です。
特に育児や介護を理由とした離職は大きな損失となります。
第1部では、令和7年4月・10月施行の改正育児・介護休業法のポイントと、制度利用に向けた課題を整理し、企業・従業員双方に必要な視点を共有します。
第2部では、市内企業の事例を紹介し、働きやすい環境づくりの工夫を学びます。
育児・介護との両立は誰もが直面する課題です。「辞めたくない職場」の実現に向け、離職防止に取り組む企業経営者・担当者の皆様のご参加をお待ちしています。

●開催概要
【日時】令和8年2月24日火曜　午後2時～午後3時10分
【場所】K-NIC（Kawasaki-NEDO Innovation Center）
川崎市幸区大宮町1310番　ミューザ川崎セントラルタワー5階
（ZOOMにてオンライン同時配信予定）
【定員】会場40名　オンライン100名　（先着順）
【対象】勤労者（市内在住・在勤）、人事労務担当者等
【プログラム】
　基調講演：誰もが働き続けられる職場とは？　～育児・介護と仕事の両立を考える
　　　　　　中小企業診断士・社会保険労務士、高橋美紀経営支援事務所 代表
　　　　　　公益財団法人 川崎市産業振興財団 登録専門家、日本女子大学 人間社会学部 非常勤講師
　　　　　　高橋　美紀 氏
　離職防止に取り組む事例紹介：
　　　　　　株式会社しむら 代表取締役社長　川崎　雅代 氏
【申込】川崎市のイベントページよりWebフォームで、2月20日金曜午後5時までにお申込みください。